眼鏡の正しいかけ方と調整方法|ズレない・痛くならないメガネの秘訣
「メガネがズレる」「鼻が痛くなる」「耳が締め付けられる…」そんな経験ありませんか?
実は、正しいかけ方とフィッティング調整をするだけで、メガネのかけ心地は大きく変わります。
この記事では、メガネの正しいかけ方、セルフでできる簡単調整法、プロに任せるべきケースをまとめました。
眼鏡の正しいかけ方
1. 両手でかけ外しする
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片手でかけ外しするとフレームが歪む原因に
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両手で丁寧に扱うことで、レンズやテンプルのねじれを防ぐ
2. 正しい位置でかける
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フレーム上部が眉毛と平行になる位置が理想
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鼻パッドがしっかり鼻に当たり、視線がレンズ中央にくるように調整
3. 首や耳への負担を減らす
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長時間かけても痛みが出ない角度・幅に調整
セルフでできる簡単調整方法
鼻パッドの調整
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金属製の鼻パッドは、指で軽く広げたり狭めたりして調整可能
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広げるとズレにくく、狭めると鼻にしっかりフィット
テンプル(つる)の角度調整
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耳にかかる部分を少し曲げてフィット感を調整
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ドライヤーで温めてから行うと調整しやすい(プラスチックフレームの場合)
※強い力を加えると破損の恐れがあるため注意
プロに任せたほうがいいケース
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フレームが大きく歪んでいる
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ネジが緩んでレンズが外れそう
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かけても視線が合わず、違和感がある
メガネ店では無料でフィッティングしてくれることが多いので、定期的に持ち込むと◎
メガネを長持ちさせるための習慣
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使わないときはケースに収納
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レンズは専用クロスで優しく拭く
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寝るときや運動中は外す
まとめ
メガネはただかけるだけでなく、正しい位置・正しい角度で装着することが大切です。
ズレや痛みを感じたら、セルフ調整かお店でフィッティングを行い、快適に使い続けましょう。