フライパンひとつで絶品!簡単ロコモコ丼のレシピ
ハワイの定番グルメ「ロコモコ丼」って、なんだか作るのが難しそう…と思っていませんか?実は、フライパンひとつあれば、お店で食べるような美味しいロコモコ丼が、おうちで手軽に作れちゃうんです!今回は、みんなが大好きなハンバーグとグレイビーソース、そしてとろーり半熟卵が食欲をそそる、フライパンひとつで作れるロコモコ丼のレシピをご紹介します。忙しい日のランチや、ちょっと贅沢したい日のディナーにもぴったりですよ!
用意する材料(2人分)
【ハンバーグ材料】
- 豚ひき肉:200g
- 玉ねぎ:1/4個
- パン粉:大さじ4
- 牛乳:大さじ2
- 卵:1個
- 塩、こしょう:少々
- サラダ油:大さじ1/2
【グレイビーソース材料】
- 水:100ml
- ケチャップ:大さじ2
- ウスターソース:大さじ2
- 顆粒コンソメ:小さじ1/2
【その他】
- 温かいごはん:茶碗2杯分
- 卵:2個(目玉焼き用)
- お好みの野菜(レタス、ミニトマトなど):適量
フライパンひとつで完成!調理ステップ
さあ、フライパンを準備して、ロコモコ丼作りを始めましょう!
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玉ねぎの準備
玉ねぎはみじん切りにします。辛味が苦手な方は、軽く水にさらしてから水気をよく絞ると良いでしょう。
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ハンバーグのタネ作り
ボウルにひき肉、みじん切りにした玉ねぎ、パン粉、牛乳、卵、塩、こしょうを入れます。粘りが出るまで手でしっかりと混ぜ合わせましょう。混ぜることで、焼いたときに崩れにくく、ジューシーなハンバーグになりますよ。混ぜ終わったら2等分にして、小判型に成形します。中央を少しくぼませておくと、火の通りが均一になります。
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ハンバーグを焼く
フライパンにサラダ油をひき、中火で熱します。温まったら成形したハンバーグを並べ入れ、片面に焼き色がつくまで焼きます。目安は片面3~4分。美味しそうな焼き色がついたら裏返し、蓋をして弱火で蒸し焼きにします。竹串を刺して透明な肉汁が出てきたら火が通っています。
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グレイビーソースを作る
ハンバーグに火が通ったら、一度お皿に取り出します。同じフライパンの脂を軽く拭き取り、グレイビーソースの材料(水、ケチャップ、ウスターソース、顆粒コンソメ)をすべて入れます。中火にかけ、混ぜながらひと煮立ちさせ、とろみがつくまで煮詰めます。フライパンに残ったハンバーグの肉汁もソースに混ざり、旨味がアップしますよ!
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目玉焼きを焼く
ソースを煮詰めている間に、別のフライパン(または、ソースを一旦容器に移した後の同じフライパンを軽く拭いてから)で目玉焼きを作ります。お好みで半熟に仕上げると、黄身がトロッと流れ出して、ロコモコ丼の美味しさが倍増します。
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盛り付けて完成!
丼にごはんを盛り、お好みの野菜を添えます。その上に焼き立てのハンバーグを乗せ、たっぷりグレイビーソースをかけましょう。最後に、とろーり目玉焼きを乗せれば、フライパンひとつで作る絶品ロコモコ丼の完成です!
美味しさをアップさせるポイント
- ひき肉は豚ひき肉がおすすめ: 豚ひき肉を使うことで、ジューシーでコクのあるハンバーグに仕上がります。
- ソースは煮詰めすぎない! グレイビーソースは煮詰めすぎると塩辛くなることがあるので、味見しながら調整してください。少しとろみがつく程度でOKです。
- 目玉焼きは半熟で! 黄身がとろける半熟卵はロコモコ丼の醍醐味。ぜひ挑戦してみてください。
- 付け合わせを工夫! 今回はレタスとミニトマトを例にしましたが、アボカドやフライドポテト、ブロッコリーなどを添えるのもおすすめです。
まとめ
フライパンひとつで、こんなにも本格的なロコモコ丼が作れるなんて驚きですよね!洗い物が少ないのも嬉しいポイントです。手軽に作れるのに、見た目も華やかで、家族みんなが喜ぶこと間違いなし。ぜひ今日の献立に、この「フライパンひとつで簡単ロコモコ丼」を取り入れてみてはいかがでしょうか?