ピリ辛濃厚!体が温まる「本格担々ごま鍋」レシピ
肌寒い季節になると、恋しくなるのが体の芯から温まるお鍋料理ですよね。中でも「担々ごま鍋」は、まろやかなごまのコクとピリッとした辛さが絶妙にマッチして、一度食べたらやみつきになる美味しさ!
今回は、ご家庭で本格的な担々ごま鍋を簡単に楽しめるレシピをご紹介します。野菜もたっぷり摂れて、家族みんなで囲む食卓にぴったり。寒い日の晩ごはんや、友人との鍋パーティーにも大活躍間違いなしですよ!
用意する材料(4〜5人分)
- 豚バラ薄切り肉:200g
- 豚ひき肉:150g
- 白菜:1/4株
- チンゲン菜:2株
- 長ねぎ:2本
- しめじ:1パック
- 豆腐:1丁
- 市販の担々ごま鍋の素:300ml
- 水:600ml
【さらに美味しく!おすすめ追加具材】
- もやし:1袋
- ニラ:1束
- えのき、舞茸などのきのこ類
- 油揚げや厚揚げ
- 春菊や水菜
- 卵(煮込みの最後に落とし卵にするのもおすすめ!)
簡単3ステップ!担々ごま鍋の作り方
準備はとってもシンプル!あっという間に本格ごま鍋が完成します。
ステップ1:具材を切って準備する
まずは、各具材を食べやすい大きさに切り分けましょう。
- 豚バラ薄切り肉:一口大に切ります。
- 白菜:ざく切りにします。
- チンゲン菜:根元に十字の切れ目を入れて、洗いやすくし、葉と茎を分けておくと火の通りが均一になります。
- 長ねぎ:斜め切りにします。
- しめじ:石づきを切り落とし、小房に分けます。
- 豆腐:水切りをしてから、食べやすい大きさに切ります。
ステップ2:鍋のスープを作り、具材を煮込む
鍋に担々ごま鍋の素と水を入れ、よく混ぜてから火にかけます。スープが温まってきたら、チンゲン菜以外の具材を加えて煮込みましょう。
- 豚ひき肉は、菜箸などでほぐしながら加えると、スープ全体に旨味が広がります。
- 白菜やきのこ類など、火が通りにくいものから先に入れると良いでしょう。
ステップ3:チンゲン菜を加えて仕上げる
具材に火が通ったら、最後にチンゲン菜を加えます。鮮やかな緑色が映えるので、見た目もグッと美味しそうになりますよ。チンゲン菜がしんなりとしたら火を止め、器によそって熱々を召し上がれ!
担々ごま鍋をもっと楽しむためのヒント
- 辛さの調整: もっと辛くしたい場合は、ラー油や豆板醤、刻み唐辛子などを加えてみてください。お子様と一緒に食べる場合は、取り分ける前に加えるのがおすすめです。
- 締めの一品:
鍋の後の締めは、お楽しみの一つ!
- 担々麺風:中華麺を加えて、担々麺として。
- 雑炊:ご飯と溶き卵を加えて、まろやかな担々雑炊に。
- うどん:うどんを入れて、汁をたっぷり吸ったうどんも絶品です。
- アレンジレシピ: 残ったスープにご飯とチーズを加えて、リゾット風にするのもおすすめです。パンを添えてディップするのも美味しいですよ。
- 肉の種類を変えてみる: 鶏肉や牛肉など、お好みの肉で試してみるのも良いでしょう。豚肉の代わりに鶏ひき肉を使えば、よりヘルシーに楽しめます。
まとめ:担々ごま鍋で心も体もポカポカに!
ごまの香ばしさとピリ辛スープがたまらない担々ごま鍋。準備も簡単で、たくさんの野菜やお肉を一度に美味しく摂れるのが魅力です。家族や友人と囲んで、温かくて美味しいひとときを過ごしてくださいね。
このレシピを参考に、あなたのおうちの定番鍋に加えてみてはいかがでしょうか?