あなたのiPad、どこに売るのが一番お得?賢く高く売るための5つの方法!
新しいiPadに買い替えたい!使わなくなったiPadが家で眠っている…そんな時、「このiPad、どこに売ったらいいんだろう?」と悩んでしまいますよね。
iPadを売る方法はたくさんあって、それぞれに「高く売れる」「手軽に売れる」「故障品でも売れる」など、特徴が異なります。あなたのiPadの状態や、何を重視するかによって、最適な売却先は変わってくるんです。
今回は、あなたのiPadを賢く、そして安心して売却するための主要な方法と、それぞれのメリット・デメリット、さらに高く売るための秘訣まで、わかりやすくお話ししていきますね!
まず知っておこう!iPadを売る5つの主な方法
iPadを売る方法は、大きく分けて以下の5つがあります。あなたのiPadの状態や、売却に求める条件に合わせて、最適な方法を選びましょう。
1. 買取専門店(実店舗・宅配買取)
iPadやスマートフォンなどのタブレット端末の買取を専門に行っているお店です。全国展開している大手から、地域密着型のお店まで様々です。
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メリット:
- 高価買取が期待できる: 専門知識が豊富で、市場価格を反映した適正価格で買い取ってくれる傾向があります。
- データ消去も安心: 専門のソフトを使ってデータを確実に消去してくれるサービスがある店舗も多く、個人情報保護の面で安心感があります。
- 故障品・ジャンク品も買取可能: 画面割れや起動しないiPadでも、パーツとして買い取ってくれる場合があります。
- 宅配買取も便利: 自宅から送るだけで査定・買取が完結するサービスも充実しています。忙しい方や、近くに店舗がない方におすすめです。
- 【主な買取専門店】 イオシス、じゃんぱら、ダイワンテレコム、モバイルマッハ、パソコン高く売れるドットコム、ネットオフなど
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デメリット:
- 宅配買取の場合、実物査定で金額が変動することがある。
- 店舗によっては査定に時間がかかることも。
2. Apple公式の「Apple Trade In(下取り)」
新しいiPadを購入する際に、古いiPadを下取りに出すことで、購入価格から割引を受けられるApple公式のサービスです。
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メリット:
- 手続きが非常に簡単: 新しいiPadの購入と同時に手続きが完了するので、手間がかかりません。
- Apple公式なので安心感がある: データ移行や初期化などもサポートしてくれる場合があります。
- 下取り額は新しいApple製品の購入に充てられるため、Apple製品の買い替えを考えている方には便利です。
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デメリット:
- 買取価格が低めになる傾向: 専門の買取業者に比べて、下取り価格は低めに設定されていることが多いです。
- 現金ではなく、Apple Gift Cardでの還元が基本: Apple製品の購入予定がない場合は、使い道が限られます。
- 下取りに対応していない古いモデルや破損がひどい場合は、無料リサイクルとなることもあります。
3. 家電量販店・キャリアショップ(下取り・買取)
ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ゲオなどの家電量販店や、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルなどのキャリアショップでも、iPadの買取や下取りを行っています。
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メリット:
- 信頼性が高い: 大手企業なので安心して利用できます。
- 店頭で手続きが完結: その場で査定・買取(または下取り)を済ませられる店舗が多いです。
- 機種変更と同時に手続きできる: 新しいスマホやタブレットを購入するタイミングで一緒に手続きできるので手間が省けます。
- ポイント還元の場合も: 買取金額をポイントで受け取れることもあり、家電などの購入予定がある場合はお得です。
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デメリット:
- 買取専門店に比べて、買取価格がやや低めになることもある。
- 下取りの場合、現金ではなくポイント還元になることが多い。
- キャリアの下取りは、そのキャリアで機種変更する場合に限られることが多いです。
4. フリマアプリ・オークションサイト(メルカリ、ラクマ、ヤフオク!など)
自分で出品して購入者を探し、直接売買する方法です。
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メリット:
- 高額で売れる可能性がある: 自分で価格を設定できるため、状態が良ければ買取業者よりも高く売れることがあります。
- 人気機種や限定モデルは、出品後すぐに買い手が見つかることも。
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デメリット:
- 手間がかかる: 出品作業(写真撮影、商品説明文作成)、購入者とのやり取り、梱包・発送など、すべて自分でやる必要があります。
- トラブルのリスク: 商品の状態や動作に関する認識の違い、配送中の破損など、購入者との間でトラブルが発生する可能性があります。
- データ消去は自己責任: 完全に初期化・データ消去したか、最終的には自己責任となるため、細心の注意が必要です。
- 手数料がかかる: 販売手数料(数%〜10%程度)や送料がかかります。
- 個人間のやり取りに抵抗がある方には不向きです。
5. 中古販売・買取店(ブックオフ、セカンドストリートなど)
本やアパレルなどを扱うリサイクルショップでも、iPadの買取を行っていることがあります。
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メリット:
- 身近に店舗がある場合が多い: 買い物のついでに持ち込みやすい。
- 幅広いジャンルのものをまとめて売れる: 他のリサイクル品と一緒に査定に出せる。
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デメリット:
- 専門性が低いため、iPadの買取価格が専門業者に比べて安価になる傾向がある。
- 査定に時間がかかる場合がある。
iPadを「高く売る」ための5つの秘訣と準備!
どんな方法を選ぶにしても、少しでも高く売るためには、以下のポイントを押さえておきましょう。
1. 発売時期を意識する
新しいiPadのモデルが発表される直前や、発売直後は、旧モデルの買取価格が下がりやすい傾向にあります。新モデルの発表前や発売直後に売却するのがおすすめです。
2. きれいな状態にする
- クリーニング: 画面や本体の指紋、汚れを丁寧に拭き取ります。充電口やスピーカー部分のホコリも綿棒などで優しく取り除きましょう。
- 付属品を揃える: 外箱、充電ケーブル、アダプター、Apple PencilやSmart Keyboardなどの周辺機器も、購入時の付属品が全て揃っていると、査定額がアップします。
3. SIMロック解除をする(Wi-Fi + Cellularモデルの場合)
キャリアで購入したWi-Fi + CellularモデルのiPadは、そのキャリアのSIMカードしか使えない「SIMロック」がかかっている場合があります。SIMロックを解除することで、どのキャリアでも使える「SIMフリー」の状態になり、買取価格が数千円〜1万円以上アップすることが多いです。
4. ネットワーク利用制限を確認する(Wi-Fi + Cellularモデルの場合)
分割払い中のiPadや、不正契約されたiPadには「ネットワーク利用制限」がかかっている場合があります。「〇」(残債なし)または「△」(残債ありだが利用可能)であることを確認しましょう。「✖︎」の場合は買取不可となることが多いです。利用していたキャリアの公式サイトでIMEI(製造番号)を入力して確認できます。
5. データのバックアップと初期化を完璧に!
個人情報漏洩を防ぐため、非常に重要な作業です。手順を間違えると、データが復元されたり、アクティベーションロックがかかって買い取ってもらえなかったりする可能性があります。
- iCloudやPCにバックアップを取る: 写真、連絡先、アプリデータなど、必要なデータはすべてバックアップしましょう。
- 「iPadを探す」をオフにする: これをオフにしないと、アクティベーションロックがかかったままになり、買取ができません。
- iCloudからサインアウトする:
- 「すべてのコンテンツと設定を消去」で完全に初期化する: これにより、iPad内のデータが完全に消去されます。
【具体的な初期化手順(例)】
- 「設定」アプリを開く
- 自分の名前(Apple ID)をタップ
- 「探す」をタップし、「iPadを探す」をオフにする
- 前の画面に戻り、一番下までスクロールして「サインアウト」をタップ
- 「設定」アプリの「一般」をタップ
- 「転送またはiPadをリセット」をタップ
- 「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップし、指示に従って初期化を完了させる
6. 複数店舗で査定額を比較する
手間はかかりますが、最も高く売るために効果的な方法です。オンライン査定やLINE査定などを活用して、複数の買取業者の見積もりを取り、比較検討しましょう。「おいくら」のような一括査定サイトも便利です。
まとめ:あなたのiPad、ベストな方法で賢く売却しよう!
iPadを売る方法はたくさんありますが、それぞれにメリット・デメリットがあります。
- 「とにかく高く売りたい!」なら、買取専門店やフリマアプリを検討。
- 「手軽さを重視したい」なら、Apple Trade Inや家電量販店・キャリアの下取りが便利。
- **「壊れているけど売りたい」**なら、故障品買取に対応している買取専門店をチェック。
あなたのiPadの状態と、何を一番重視するかによって、最適な売却先は変わってきます。ぜひ今回の情報を参考に、あなたのiPadを賢く、そして安心して売却してくださいね。応援しています!